スタートアップとは??
日本ではまだまだ聞き慣れない言葉ですが、スタートアップを「比較的新しいビジネスで急成長し、市場開拓フェーズにある企業や事業」として使われています。「非常に高い率で成長し続けるビジネス形態」であれば、会社の規模や設立年数は関係なくスタートアップと言え、スタートアップする起業家は“今までに無いイノベーションを起こし世の中を変える事”を目的としていることが多いです。
詳しくは、https://hataraku.vivivit.com/works/startup
代表的なスタートアップの事例では、海外ではグーグルやフェイスブック、国内ではZOZO、メルカリなどが当てはまります。
私も、市職員の方から「スタートアップ」のお話を聞き、この取り組みに共感し、令和元年12月定例会の一般質問で「スタートアップについて」と「本市の今後の創業支援のあり方について」を取り上げました。
先進都市の福岡市・北九州市の事例を視察したいと考えておりましたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で断念。
インターネット等で情報収集はしておりましたが、コロナ対応で大変な中でも市職員さんの努力によって、この度「スタートアップウイークエンド」という創業支援イベントが本市で開催されることになりました。
参加者でチームを組み、企業経営者がコーチとなって助言、グループワークで製品開発、最終日に審査員の前でプレゼンを行い最優秀チームを決定。
市内はもちろん、全国から志が高い方々が集まるイベント。コーチとして市内の若手経営者の方々にも参加をいただく予定です。
私は一般質問の最後に「発展している街は駅前に合同オフィスビルなど大企業の本社ビルが形成されている印象。(中略)ちょっと話としては大げさですけれども、駅前に六本木ヒルズのようなオフィスが立ち並んで、大企業が市の中心にあるような街をつくっていきたいと考えます」と結びました。
その第一歩となることを期待しています!
イベントの詳細は、https://techplay.jp/event/804170