苫小牧ふたば幼稚園、認定こども園化で新園舎移行に伴い現園舎を春に解体

山谷よしのりの記事

9年前、あるご縁から長男が入園し、二男・三男も卒園、現在は四男も通園している苫小牧ふたば幼稚園。
「とんがり帽子 赤い屋根〜♪」と園歌に登場し、多くの市民が一度は目にしたこともある歴史ある園舎です。

苫小牧市は「苫小牧市新保育所整備計画」に基づき、築後40年以上が経過し老朽化が進んでいる苫小牧市立ひまわり保育園を民間移譲することとなり、学校法人ふたば学園が事業者選定先となりました。
令和3年4月1日「幼保連携型認定こども園 苫小牧ふたば幼稚園」として、新園舎での運営がスタートするにあたり、現園舎が半世紀以上の長きに渡って務めた役目を終えます。

多くの卒園生を送り出した園舎。
私は「卒園生や地域の方など多くの皆さんにお別れの機会を作りたい」と、解体の話が出た際から常に考えておりました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大、それに伴う集会等の自粛。。。実施が難しいことは重々承知しています。
ただ、解体までのカウントダウンが進み、実感が高まれば高まるほどその気持ちは大きくなる。
対策を万全に施した上で「お別れする機会」を設けることができるならば、ぜひ実施したい!!
限られた期間ではありますが、私の知恵を振り絞り皆さんのお知恵を頂戴しながら、良い結果が報告できるようチャレンジしていきます!

※添付画像は、本日の苫小牧民報の掲載記事です。

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