2022(令和4)年6月末、苫小牧市の高齢化率(人口に占める65歳以上の割合)が30%に到達しました。道内179市町村の中で166番目で、全道平均を2.6ポイント下回っており、道内市町村の中では比較的低い水準だが、2022(令和4)年の出生数は959人、死亡数は2,151人と出生数が死亡数を下回る「自然減」が拡大してしまっています。これは、人口減の加速につながり、少子高齢化に伴って上がり続け、上昇速度も加速してることにつながります。人口減少と高齢化率の上昇は続く見通しであると考えられますが、このような時代であっても持続可能なまちづくりを進められるようにしなければならないことは言うまでもありません。