今の時代、共働きは当たり前ですね。近年でも女性の社会進出はめざましいものがあり、働き方の変化も強く感じるようになりました。その一方で晩婚化をはじめとする少子高齢化問題の解決に向けた取り組みについては長いこと議論と実施を繰り返すものの、劇的に改善した例はあまり多くありません。国のサポートだけでは到底満足するものではありませんし、国のサポートに依存することもできません。地方自治体がしっかりとしたサポートを提供しなければ、この先少子高齢化の悪影響の末に、財政基盤がゆるみ、高齢者に対する支援もままならなくなるかもしれません。